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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2012年08月28日

お気に入りの鉛筆

昨日予告しておいた文房具の話。
お気に入りの鉛筆があります。

トンボ鉛筆MONO-100HB

1ダース1,764円。1本147円の鉛筆です。(高いですよね)
1mm 3 に100 億の超微粒子が凝縮した高密度構造のすぐれもの。

書き味はなめらかで、消しゴムで良く消え、落としてもなかなか芯が折れません。さすが高いだけあります。いったんこの鉛筆を使うと、
他の鉛筆は使えなくなるとかならないとか。

実は、この鉛筆、小学校の1年生から使っています。(当時は2B)

ファーストミットを小学校の1年生に買い与えた例の父
(詳しくは昔のブログhttp://shihoushoshi.main.jp/blog/archives/002413.html

が、なぜか私に使わせそうとしたのが、そもそもの始まり。(デザインとか製図とかのプロ使用なんですけど)

高い鉛筆だけあって(当時たぶん1本100円)、1ダースで購入すると、かなり立派なケースもセットでもらえました。今ももらえます。

鉛筆の写真はこちら。

http://www.mediapress-net.com/mpnsearchdldetail/70CF0EEFF81E49C74C042660BDA1D8A7/TMB1100100000714/MONO-100HB_02.JPG

 

小学校1年生のとき、鉛筆を入れる筆箱がこのケースでした。ところが、友達は、磁石でロックできる筆箱や、裏面も開閉可能なものや、
キャラクターのもの等いろいろ素敵な筆箱を使ってました。

鉛筆が高い値段なのは知っていましたが、その鉛筆を入れる「味も素っ気もないケース」は、小学生1年生には、耐えられないもの。
散々ごねて「磁石でロックできる筆箱」を買ってもらいました。

たぶんうちの父のことだから、このセットで買えば、筆箱買わなくて済むとかいう単純なことで購入したんじゃないかと思っています。

とはいえ、共通一次のマークシート、司法書士試験のマークシートもこの鉛筆で乗り切りましたから、今では愛着のある一品。

高いですけど、買われてみてはいかがでしょうか。