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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2010年01月18日

債務整理事件の処理に関する指針

ここ数日怠けておりました。すみません。しかも今日は内々の新年会ですので、軽めのネタです。

 

債務整理などで司法書士や弁護士の広告が問題になっています。

日本司法書士会連合会でも下記のような対応を行っています。

 


「債務整理事件の処理に関する指針」策定についての会長声明

 


債務整理事件の処理に関する指針

 

基本的にこれらは、司法書士なり弁護士なりが主導的に広告のあり方などを決定するものだと思っておりましたが、
広告代理店からの牽制が始まったようです。

インターネットでの検索結果に広告が掲載されているのはご存じだと思いますが、リスティング広告の大手であるYahoo!
JAPANからこんな掲載のガイドライン変更のお知らせが出ています。

 

一部掲載ガイドライン変更のお知らせ

 

どこからか圧力があったからなのか、あるいは一歩進んだユーザー保護からなのか分かりませんが、
司法書士の広告が徐々に変化しなければならない段階に来ているようです。

2007年06月21日

司法書士会館に振り込め詐欺グループの会社?

ちょっと前のニュースですが、司法書士会館がもてあそばれたニュースから。

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不明男性、名義貸しか 板橋の血痕『振り込め』トラブルの疑い
(2007年6月9日 東京新聞より)

 東京都板橋区のマンション二階の一室などで血痕が見つかり、
遺体が運び出されたとされる事件で、居住者の男性(29)は振り込め詐欺グループの名義貸し人である疑いが強いことが九日、
警視庁捜査一課の調べで分かった。

 (中略)男性名義の架空会社をつくり、
所在地を転々としていた振り込め詐欺グループが、板橋区に新拠点を設ける中でトラブルが生じたとみて捜査している。

 男性が代表取締役の会社は昨年十月から今年五月までに、
新宿区の司法書士会館の一室など都内五カ所に計七社が登記された。(中略)
警察庁が把握する振り込め詐欺グループの入金先の住所と一致した。

一般の方の感覚では、「司法書士会館ってこの手の犯罪者に賃貸するの?」と思われるかもしれませんが、実際にそんなことはありません。
不思議かもしれませんが、会社の本店所在地は、実際にその場所になくても、
あるいはその所在地にあるビルとの賃貸借契約がなくても登記可能です。

零細企業なのに「東京都千代田区大手町一丁目1番1号」や赤レンガのある「千代田区霞が関一丁目1番1号」
などありえない場所で登記できてしまいます。これは会社設立時や本店移転の際に、実際にその場所にある証明書を提出しなくても済むからです。

ですから借りれるはずのない「東京都新宿区本塩町9番地3 司法書士会館○階」といった場所に本店を置くと登記できてしまいます。

いくら架空でも可能とはいえ、「東京都港区東麻布五丁目1番1号」は登記できないかもしれません。さすがに港出張所(東麻布にある)
の登記官は「東麻布には5丁目は無い。」と知っていると思いますから。見過ごされるとそもそも地図上にない場所でも登記できてしまいます。

「じゃあ、何でもありじゃん。」と思われるかもしれませんが、不実の登記なら「電磁的公正証書原本不実記録罪(刑法第157条第1項)
」などには該当します。

そもそも振り込み詐欺をやらかす輩は、「電磁的公正証書原本不実記録罪なんて気にしない。どこでも登記しちゃえ。」
なんていう感覚かもしれませんが、架空住所がわざわざ司法書士会館。最悪の場合、この新会社設立に司法書士が関与しているかもしれません。
あるいは司法書士に敵意をもっている誰かが関与したのか(笑)。

明日ちょっとつづき書きます。

2007年06月13日

学校が弁護士と顧問契約

学校が弁護士に直接相談 港区、理不尽要求に対応
2007年6月11日 22時28分 東京新聞
学校に対する親からの理不尽な要求やクレームで、教員が法律的なトラブルに巻き込まれるのを防ぐため、東京都港区は11日、
区が契約した弁護士に区立小中学校、幼稚園が直接相談できる制度を始めたと発表した。こうした制度は全国でも珍しいという。

私のお膝元、港区が弁護士5人(年間予算250万円)と契約したようです。

「うちの子供が遅刻しないよう、先生が起こしに来て。」とか学校の外の子供のケンカによるケガの問題を学校にクレームしたりとか、
変なクレームを付けるPTA対策といったところでしょうか?

確かに変なクレームを付ける親はいるでしょうが、以前こんなことがありました。

学校の窓が割れて(うちの子が割ったらしい(事故))、うちの子がかなりのケガしたことがありました。
先生から子供のケガの状態について報告があるものと考えていたら、先生の第一声が

「ガラス代を払って下さい。」

さすがにこれには私もブチ切れ。「君は私にガラス代の話をする前に、話さなくてはいけないことがあるんじゃないか。。。」
延々と説教をすることになってしまいました。そして、とうとう「校長を出せ(怒)。」
最終的には訴状っぽいものまで学校に送ってしまいました(怒)。

結果的に学校側はクレーマー(私)との対応に弁護士に相談しなくてはならなくなってしまったようでした。
この弁護士との顧問契約で教師が本来の仕事に集中できるとしていますが、
社会人経験の少ない教師の初期対応に問題が多い場合もあると思います。

離婚での親権をめぐるトラブルに学校が巻き込まれたり、子供を起こしに来いなどの理不尽なクレーム対応には有益かもしれません。
しかし、初期対応に非常な問題のある「社会に揉まれていない教師」の社会人としての基本的な部分の教育が優先されるべきと常々感じています
(怒)。

2007年06月06日

赤レンガまつり 裁判員制度

写真のおかげでずいぶん楽させてもらってます。今日も赤レンガまつりネタ。

裁判員制度導入までわずか。裁判員制度を世に知らしめるため、色々な催し物があります。

 

ホールでは検事総長と語ろう会。

但木敬一検事総長の「日本人と司法参加」のお話。

 

危険運転致死事件をモデルとした模擬裁判。

現職の検事さんの参加もあり、結構リアル。

 

民放キー局など報道陣もいっぱい。

 

これが噂の法服。結構ペラペラのレインコート風。

なんで黒なのかは過去ブログで。

この法服を着て、

 

ここで写真撮影すれば、裁判長気分が味わえます。

家族3人で記念撮影する方々がいっぱいいました。

 

2007年06月05日

刑務所の食事(画像あり)

さて赤レンガまつりのつづき。

入口に「今日の整理券は終了しました。」と貼られていましたが、中に入って意味が分かりました。

民放キー局を初めとして、多くの取材カメラ。

 

取材対象は、目玉企画である「刑務所の食事体験」など。どうやらあっという間に整理券配布終了。

 

ちなみに朝食 さびしい。。。味噌汁も具が少ない。。。

 

昼食。。。

 

夕食 薄っぺらな鯵の干物が。。。

 

ちなみに他のメニューはこんなかんじ。

 

体験できたメニューはこれ。寂しさの極致。

 

お話によると「おかわり不可」のようで、私のような大食いには、耐えられないメニューで過ごさないといけないようです。
栄養士さんが管理してますからバランスいい食事が提供されると思いますが、きつそう。塀の中に入らない生活をしようと再認識しました(笑)。