2011年06月29日
バブルの頃の寿司屋
今日は寿司屋の話。
昨日久しぶりに名店と言われる寿司屋に行きました。
以前のブログ「バブルの頃」で利用していたお寿司屋です。バブルの頃は頻繁に利用しておりましたが、さすがに最近は行っておりません。
ほぼ10年ぶり、店構えは同じ。どっしり落ち着いた雰囲気は、かなりのハードルの高さのままです。
あの頃と同じ女将さんが出迎えてくれました。
女将さん「いらっしゃいませ。お待ち合わせですか?」
私「はい。。。」「覚えてます?」
女将さん「もちろんですよ。原田さん、お久しぶりですね。」
私「えっ。」
10年経過し、白髪も増え、体重も20キロは増えているのに、名前まで覚えてもらってました。
バブルが弾けても、同じような価格帯で経営を続けてられるのは名店だから。うまいのはもちろんですが、こういった接客は見事。名店の接客の真髄に感動しました。
大将がすごく怖く、多少の苦手意識がありましたが、さすが名店。
これからたまには利用させてもらおう。
自分の接客を考え直すいい機会でした。