我々の業界で文書偽造といえば、印鑑証明書や権利証が思いつきますが、こんな偽造事件も。

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英検:合格証書を偽造、
３７歳女性教諭を処分　香川（毎日新聞　2014年01月16日）
　香川県教委は１５日、高松市立中で英語を担当する女性教諭（３７）が２０１２年、校内で英検を受験した生徒の答案用紙を破棄し、
合否の結果が届かないことを不審に思って問い合わせた生徒に対し、合格証書を偽造して手渡していたと発表した。
県教委は教諭を減給２カ月（１０分の１）の懲戒処分にした。（以下略）

どうやら協会に答案用紙を送るのを忘れてしまったのがことの発端のようです。それなりの用紙を準備してカラースキャン・
カラーコピーすると、かなりの本物っぽいものが作成できると思いますが、ばれてしまったようです。何をやってんだか。

うちの子も今月英検受験するみたいですけど、子供の努力に報いるためにも、しっかり協会には送付して頂きましょう。

成績が悪くて、不合格になった生徒が合格証書を偽造して、親に見せるっていうのなら、笑い話にもなりますが、先生しっかりして下さい。