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2012年12月03日

海外でもキラキラネーム

キラキラネームが流行っているのは皆さんご存じのはず。

私の世代は女の子はほとんどが○○子。小野妹子に強烈な違和感を持ったものでした。今では○○子が少なくなったようですが、
斬新すぎる名前は問題が多いようで、

皇帝(しいざあ)愛々(なでぃあ)礼(ぺこ)

とかは、将来苦労しそう。よく自分の子供に名付けられますね。

それから親の無知も怖い。一見「海月」とかきれいに見えますけど、「くらげ」としか読めません。

キラキラネームの元祖といえば、森鴎外。彼の子供の名前は、
長男 於菟(おと)
長女 茉莉(まり)
次女 杏奴(あんぬ)
次男 不律(ふりつ)
三男 類(るい)

こんなキラキラネームって日本だけかと思っていましたが、

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新生児の名前、「Apple」「Siri」
が急増 米調査(12月3日CNN) 米アップルの社名と同じ「Apple(アップル)」や同社の音声認識ソフト「Siri(シリ)」、
月を意味する「Luna(ルナ)」や火星の「Mars(マーズ)」――。米国でこうした名前の人気が急上昇していることが、
育児情報サイト「ベビーセンター・ドット・コム」の調べで3日までに分かった。(略)
http://www.cnn.co.jp/fringe/35025164.html

どこの世界にもどの時代にもあるんですね。