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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2008年01月04日

6年目突入、ことよろ!

あけましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいします。

1月7日までお休みしようと思っていましたが、結局4日朝から普通に働いておりました。

今年はこんなイラストの年賀状をお送りしました。吹き出し部分が全て手書きという手がつりそうになる代物です(笑)。

このブログも、もっと漫画家とのコラボの回数を増やせばいいはずではありますが、結局1年に1度。
今年はこの手のコラボ回数を増やすのはもちろんのこと、クイズに頼らなくても十分な記事をアップしていきたいと思います。

それではめでたく6年目に突入した今日は、年賀状にある「A Happy New Year」のネタ。
まずは「A Happy New
Yearは間違い
」をお読みください。

言われてみれば確かに「A」があるのは間違いのような気がします。最近の年賀状印刷のパンフレットを見ても「 Happy New
Year」だらけ、「A Happy New Year」はあまり見かけません。外国人との挨拶は当然「 Happy New Year」

本当に間違いなんでしょうか?

外資のお客様は年賀状ではなく、クリスマスカードが主体です。年賀状という文化のあるのは、日本や中国など少数派です。
当然お正月に限定された独立した文書がないため、たぶんクリスマスカードのMerry Christmas and a happy
New Year!からMerry Christmas andの部分だけ削除して利用したのが日本人に一般的になったのか、
あるいはジョン・レノンの「Happy Christmas」 の歌詞などにある

A very merry Christmas
And a happy New Year

などからそのまま転用したのが定着したのか

コマーシャルで今までよく流れていたa happy New Yearが定着したのか。でもこれも日本にはどっしりと定着した英語。

一文字の「A」があるないに拘るのも司法書士らしいとはいえますが、これは敢えてどちらでもいいのかなと思います。
司法書士の正しい英訳が英語圏にないのと同様に年賀状の文化がある独特な世界での「あけましておめでとう」の英訳は、既にa happy
New Yearでもいいのかな。と。

今年もいろいろ勉強しなければならない1年になりそうです。また1年お付き合い下さい。(正確にはここの「下さい」も「ください」
が日本語として正解のようです。)

さて新年1発目の問題。
私がここで意味する「勉強しなければならない」を正しい英語にすると

A I must study. ←これ正解
B I have to study.

こちらの方が多くの日本人が間違えて覚えてますね。実はA・Bのどちらかがやる気満々の積極的な言い方、
もう片方は誰かに言われて嫌々やる消極的な言い方です。

それでは今年もヨロシクネ(一応 ゆーとぴあ風に(笑)。)