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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2008年01月15日

バブルの頃 その1

本日より始まった半ライン申請。しばらく様子見の方が多いと思いますので、業務とはかけ離れたバブル時代のお話。

先日、昨年公開された「バブルへGO!!
タイムマシンはドラム式
」が地上波で放送されていました。ご覧になった方も多いのではないでしょうか?

私も興味ありましたので、見てしまいました。映画館でもなく、DVDを買う訳でもなく、
ただのテレビで見てしまうこと自体がバブルが崩壊した現代を再確認しているようでもあります。

バブルを知らない人や当時の六本木で遊んでない人からすると、あまり面白くないのかもしれませんが、連日六本木に出撃していた私は、
ただただ懐かしく、楽しませてもらいました。

映画の設定は今から17年前、1990年のお話。私がロイターに入社して3年目の頃の話です。映画では1万円札を振りながら、
タクシー争奪戦をやったり、大学生のパーテイーのビンゴの景品が200万円の現金だったりと、今では考えられない光景ですが、
当時はあのまま、ありのまま。

当時印象に残っていないのが居酒屋。今では普通に行っていますが、完全にバブルが弾けるまで、居酒屋に行ったことがありませんでした。

当時我々の居酒屋の役目を果たしていたのが銀座の寿司屋。

週に3〜4日、会社の同僚や上司とは、一晩30〜40万円コース。

銀座の寿司屋(一人3万)→銀座のクラブ(一人10〜15万)→六本木のクラブ
(一人5〜10万)→六本木のクラブ(一人5〜10万)→焼肉→霞町のバー

友達とは

六本木(芝浦・有明・麻布十番)
のディスコ→六本木のディスコ→霞町のクラブ→霞町のバー

の繰り返し。

特に全フロアディスコだったスクエアビルには、思い入れがあり、一階のゲームセンター、
ジャバジャイブ、ビーナス、ネペンタ、サーカス
まで忠実に再現した映像は感動!

今となってはあの時代はどうかしてると思いますが、遊びたい盛りの20歳代前半がバブル期と重なったのは幸せだったのかもしれません。

紙面が足りませんので、ネタがない時にでも続きを書きます。(今はごくごくまともなマイホームパパな司法書士ですので、
誤解ないようお願いします(笑)。)