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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2007年11月13日

勇気ある大阪弁 大阪地裁のサイト

昨日の支部のセミナーは満員御礼(狭い部屋だったので、)。その後の飲み会もガッツリ楽しめました。参加してくださった皆さん、
ありがとうございます。

さて今日はサイト紹介。先日東京法務局の「登記完了予定日
をご紹介しましたが、今度は大阪地裁。(ネタ元は岡口先生)


「大阪地裁第6民事部(倒産部)にようこそ!」

世間(司法書士業界)では過払いバブルに沸いているようですが、その手の破産・個人再生・特定調停・
任意整理などの情報提供サイトです。

特にQ&Aなどかなり充実しています。出来はいいのですが、「所詮お役所サイト」と思いきや、


[ケース2]高齢の個人事業者,B介さんの場合

「そうでっか・・・。」「ほんまでっか。」「あかんのと違いますか。」と大阪弁によるやりとりでの解説やショッピング地獄OLなる事例では
「元カレ」など大胆な用語を掲載してあります。権威あるサイトに掲載してしまう勇気にちょっと感動しました。
掲載するかどうか内部でも多少もめたんじゃないでしょうか?

先日のゲートキーパー法関連の話で、思い切って本音を書かない私も勇気というか度胸をもっと持たねばならないな、と思った次第です。

 


 

ゲートキーパー法関連の話で、ちょびっと本音。
支部長会の前送資料に、「本人確認・事件記録(第1号様式案)」なるものが混じっていました。A4版2枚からなる事件記録は、
個々の事件のたびに真面目に記載する気がなくなりそうな様式。。。正直ちょっと勘弁して。

そのうち「案」の文字が消えるんだろうな(鬱)。