2005年12月22日
タクシー受動喫煙訴訟
酔っ払ってブログ書くもんじゃないですね。朝起きて、
昨日何をアップしたのか不安でした(笑)。予定通り今日は、「タクシー受動喫煙訴訟」のお話。
国がタクシーの車内喫煙の防止をしなかったため、健康被害(副流煙を吸わされ続ける結果)
を受けたとする損害賠償訴訟で、「全面禁煙が望ましい」との司法判断がありました。
たばこ税は値上げされますし、最近では、「ここはアメリカかよ。」
とつっこみたくなる程、喫煙できない場所が増えています。ごはんを食べて、食後の一服ができず、お店を出ても、路上喫煙禁止。仕方なしに、
喫茶店を探すも、見つけた喫茶店は全面禁煙。。。どこに行けばいいの??とウロウロする時があります。
本当に愛煙家には厳しい時代になってしまいました。
禁煙タクシーなるものに遭遇する機会も数回ありました。
タクシー運転手の話では、「禁煙タクシーでないと乗り入れできない病院などがあるので、会社の中に、数台禁煙にしている車両があります。」
とのことでした。多少の理解はできますが。。。
移動中に喫煙できる唯一の公共交通機関ですので、「たばこがやっと吸える。」
とタクシーに乗り込むことも良くあります。先日も食後の一服ができず、うろうろして、結局仕方なしにタクシーに乗り込みました。「さあ、
一服。」と灰皿を探すと、灰皿がありません。灰皿のあるべき場所には、禁煙マークが。。。「禁煙タクシーなら禁煙タクシーと、
デカデカとステッカーをはって下さいよ(怒)。」慌てて車を降り、違うタクシーに乗り込みました。
自分の事務所なのに、たばこが吸いづらい時代。事務所のみんなが帰った後、
ブログを書きながら、気にせず一服。私の中では、ほっとする時でもあります。反論いっぱいあるでしょうが、こんな私です。
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