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2010年10月18日

デブが訴えられるかも。。。 クーラーのお話

先日クーラーのお話をしましたが、こちらは別のニュース。

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24時間冷房、隣室にカビ 大分地裁・
60万円賠償命じる(2010年10月15日 西日本新聞)
 マンション隣室の冷房が原因で壁などが結露してカビが発生したとして、
大分市の男性が隣室の住人ら3人に約165万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が13日、大分地裁であった。一志泰滋裁判官は
「受忍限度を超えており違法性が認められる」として、被告側に慰謝料や修繕費など約60万円の支払いを命じた。
 一志裁判官は「パソコン関連機器保管のため夏はエアコンを24時間使用し、室温18度、湿度50%に保っていた」と認定。
「このようにエアコンを使えば隣室に結露やカビが発生することは予見すべきだった」と指摘した。(以下略)

 

24時間冷房まではやりませんが、私の部屋のクーラーも相当なレベルで稼働しています。多少肌寒くなったとはいえ、
まだまだ夜間にクーラーを稼働させていますし、真夏の稼働はとんでもないレベル。

「隣室の住人から損害賠償を求められる可能性がある」なんて、このニュースを知るまで、考えたこともありませんでした。
予見すべきことなのかなぁ?

 

「デブが生活していくため夏はエアコンを24時間使用し、室温18度、湿度50%に保っていた」なんて判決出てしまったら、
私に痩せようという気力が湧くのかどうなのか?

 

夏はクーラーに頼る私も、今年の冬は、
「ヘラクレスオオカブトの幼虫を飼育していくため冬は暖房を24時間使用し、室温18度以下にならないようにしなければなりません。」