2011年10月31日
ハロウィン定着しませんね
(c) furuken|ストックフォト PIXTA
世界の人口が今日70億人に達するそうです。世界の人口は40億人と習った世代のおじさんは、ただびっくりする数字。
70億人もいれば、色んな人がいて当然。先週の金曜日、六本木で食事をしていたのですが、ヒゲ面のおじさんがミニスカートをはいていました。良く見ると、どうやら看護師の格好。
一瞬「???」と固まってしまいましたが、単にハロウィンの仮装だったようで、辺りを見渡すと、おかしな格好をした人が結構いました。
クリスマスやバレンタインなど海外の行事が日本に定着してますが、なぜかハロウィンは定着しませんね。日本の「わび」「さび」などの文化、あるいは恥の文化とどうしても相容れないようです。
今の日本の子供たちがお菓子をもらって大喜びする場面も想像できませんし、恥ずかしがることの多い子供たちが、無理やり「Trick or treat.」と叫ぶことも想像できません。
夜の繁華街や一部の特殊な環境にある人たちを除けば、仮装なんかする訳ありません。地味な職業である司法書士も当然そう。四谷の司法書士会館に、仮装した司法書士がゴロゴロしるという絵も想像するだけでゾッとします。
そういえば昔、テレビ局の衣装部から身長180センチ以上用の白雪姫の衣装を借りた記憶があります。レンタル代は3万円くらいだったかな?当時の写真がないのでアップもできないのは残念ですが、酔っ払って吹っ切れれば楽しいイベントではありますね(笑)。