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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2005年06月22日

不仲の兄弟

支部長の仕事は手を抜けば楽だし、頑張れば苦しいという意味が少しずつ分かってきた今日この頃です。雑務で午前中つぶれてしまいました。

さて、今日は久しぶりに相続のお話。相続が発生し、法定相続分ではない割合で相続財産を分けることを遺産分割といいます。最近は法定相続の割合で分割することが多いような気がしますが、田舎では本家の土地建物は長男が取得するという分配の仕方もまだまだ多いようです。先祖代々の土地を売って、その代金を相続人で分け合う方法はこんな時代でも抵抗があるのでしょうね。

不公平な分け方なのかもしれませんが、「先祖代々の土地だし。」とか「長男だから.」とか「ここで裁判みたいなことをしたくないし。」など様々な理由で不公平だけど、お互いの納得する内容の分配に落ち着くことの方が多いようです。

もちろん中には「これじゃ納得できる訳がない。」となる場合もあります。先日兄弟2人なのに散々揉めているケースに遭遇しました。次男が一歩も譲らないのです。昔は一緒にカブト虫とか採りに行った兄弟なのでしょうが、こうも兄弟仲が悪くなるのか、ちょっと不思議でした。そんな時、戸籍を見ていて、次男の譲らない理由が分かりました。

つづく。