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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2005年10月20日

口は災いの元

寄付行為のつづきのはずですが、インパクトのあることがありましたので、今日はそのお話。いや本当に口は災いの元です。

現在、結構複雑な相続の案件を抱えており、今日は、その件で、税理士事務所で打ち合わせがありました。打ち合わせ場所の事務所には、既に弁護士さんも来ておりました。三人寄れば文殊の知恵と言いますが、さすがに三士業が集まると、打ち合せが早い早い。半端ない速度で、それぞれの役割分担が決まります。かなり複雑な事案も、少しずつほぐれていきます。

あっという間に、打ち合わせも終わり、エレベーター・ホールへ。皆さんもご経験が、おありだと思いますが、エレベーターが来るまでの間、会話がないと気まずくないですか?私は、ほとんどの場合、当たり障りのない話題(お天気の話など)をすることにしています。今日はその税理士事務所に、普段見かけたことのないスタッフが働いていましたから、
私「あれ?新しい男性スタッフが入ったんですね?」
すると、しばらく沈黙が。。。やがて他のスタッフの笑い声が聞こえてきました。
私「???」
ちょうどその時、エレベーターがフロアに到着したので、エレベーターに乗りこみました。
税理士「妹だよ。」
私「え??」
税理士「俺の妹。」
私「あっ。。。げっ。」言葉にならない言葉を残して、エレベーターは閉まってしまいました。思いっきりやっちゃいましたね(笑)。打ち合せがうまくいっても、これじゃあ。。。どうしてわざわざ「男性スタッフ」と言ってしまったのか。普通に「スタッフ」と言えば良かったんですけど。

たった一言ですが、やっぱり口は災いの元ですね。皆さんは似た失敗ありますか(笑)??

ちなみに明日は午後1時より、司法書士会館にて無料法律相談の相談員をやります。相談が終わると、幹事をさせて頂いている司牡丹(高知県の日本酒)の会に出席します。(なぜ宮崎出身の私が高知県の司牡丹の幹事をやっているかは、こちら。)ちょっと忙しい週末になりそうです。(飲み会は朝まで続く予定です(笑)。)