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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2006年09月20日

事務官の不祥事

 ここ数日司法書士の不祥事話が続いてうんざりされていると思いますので、今日は別のお話。
といってもまた不祥事ではあります。(でもすっごい軽めのネタです。)

手鏡事件で地に落ちた植草容疑者。先日また懲りもせず痴漢で逮捕されました。痴漢で逮捕された弁護士もいましたが、この手の犯罪は、
社会的ダメージが大きいのは異論のないところだと思います。
社会的地位を失うと同時に奥さんや子供との関係では家庭内の地位も失ってしまいます。

「あそこのご主人、痴漢で捕まったらしいわよ。」などと近所の主婦が噂話をしてしまう図も容易に想像できます。

これらのダメージだけでも相当なものがあると思いますが、先日これを上回る不祥事がありました。

よりによって今度は釧路地裁の事務官が準強制わいせつで現行犯逮捕されました。

メジャーな植草が痴漢で逮捕される世の中、今更準強制わいせつで逮捕されても驚かないかもしれませんね。
真面目な地裁の事務官だからといっても別に驚かれないと思いますが、この事務官、健康保養施設で眠っている男性の下半身を触って御用となったようです。

よりによって男性にです。。。

植草容疑者のダメージもデカイでしょうが、私個人的には、こちらのダメージのほうがはるかに大きいです。
一体どれだけのものを失うのか想像できません。犯罪者は犯罪者ですが、痴漢よりも変態度数が高いですよ。

個人の嗜好をとやかく言うつもりはありませんが、日本人にはまだまだこの分野への理解できない方が多いのが実情です。
奥さんや恋人を失うだけでなく、男の友情も失ってしまいそうな気がします。

思い切って別の人生を歩むきっかけになってそうです。。。(たまには息抜きネタでした。)