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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2004年06月25日

法人後見委員会の罠

梅雨っぽい天気でしたね。株主総会が次々開催されるこの時期、ジメジメした地味な仕事をやっていました。
先日のリーガルサポート本部の法人後見委員会で、委員の担当が都道府県別に割り振られました。原則1都道府県に担当1人が責任をもって当たることになったので、責任が明確になりました。(今までは複数で担当。)
この担当の仕事は、リーガルの社員(司法書士)が就任している後見人の事務をリーガルサポートが法人として監督する業務が中心になります。具体的には担当する都道府県の後見人の業務資料を全てチェックし、個別に承認が必要なケースでは、契約書等を丁寧に確認していくお仕事です。地味ですけど、結構重要な役割です。
法人後見委員会では新参者ですし、これでも1番若いので、無理やり(?)大都市を担当させられました。「あそこはあまり案件ないから(笑)。」という声に背中を押されてやることになったのですが、担当してすぐ、確認が必要なファイルがどんどんメールで送られてきます。やっぱり騙されました(泣)。責任が明確な分逃げれません。後の祭です。
地味な仕事ですが、これが将来の血となり肉となるとでも思わないとモチベーション0です(笑)。
明日健康診断です。TGIF(花の金曜日)ですが、お酒を飲まずに帰ります。く〜(叫)。