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ブログ

2016年01月12日

デビッド・ボウイさんと私の黒歴史

新年早々ネタが完璧になく、かなり放置しておりました。今日もこれといったネタはないのですが、デビッド・ボウイさんにまつわる私の黒歴史をご紹介します。

デビッド・ボウイさんが先日亡くなられた。69歳でした。デビッド・ボウイさんの話をツイッターやブログで取り上げるのは、おっさんとおばちゃんばかりという記事をどこかで目にしましたが、おっさんなりに書くことにします。

若い人にはあまり知られていないかもしれませんが、彼は私が高校生の時、大スターでした。我々の高校生の頃、まだカラオケは普及しておらず、今でいうアイドルおたくでもない限り、洋楽を聞いている人の方が多かったと思います。

当時私にとって、音楽は歌うものではなく、ディスコで踊ったりするためのものでした。

そんな中、体育祭があり、打ち上げをしようということになりました。カラオケがなかった時代、まさか高校生がスナックに行くはずもなく、ただ友達の家で打ち上げ。その打ち上げの流れで、伴奏ないけど、歌おうということに。

邦楽をあまり聞いていなかった私は、困り果ててデビッド・ボウイの何かをアカペラで歌うという暴挙に出てしまいました。今考えればマッチのスニーカー・ブルースなんかでお茶を濁せば良かったんでしょうけど、アカペラのデビッド・ボウイ。。。

今思い出すだけでゾッとします。完全な私の黒歴史です。幸いなことに当時は、iPhoneもYouTubeもありませんから、あの黒歴史は再生されることはありません。

私自身、意識はしてませんけど、封印していたんだと思います。まさかこういうきっかけで思い出すとは。。。

ご冥福をお祈りいたします。