『東京・港区の支部長の業務日誌&本音コラム 業務日誌も4年目に突入。
司法書士と漫画家のコラボレーション・ブログの行方は?』
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ちょっと間が開きましたが、前回の「32才の会社員」さんへのお返事の続き。私も転職する際、
まず年収について聞いてましたから、会社員から見れば、未知の世界である司法書士の年収が気になるのは当たり前。
200〜300万円は、あくまでも地方も含めた数字ですし、独立しない条件なら、もっと多くなります。
当然ある司法書士事務所に勤続10年以上ともなると、かなりの高給になります。
今日は、そんな司法書士の年収ではなく、
司法書士試験という側面からご説明します。
私はちゃんと司法書士試験について調べることなく、
受験勉強を始めてしまいました。「合格率が2%台の試験だけど、冷やかし半分の受験生も多いだろうから楽勝!」と思っていましたが、
とんでもない。受験生の大半はLEC、早稲田セミナー、司法学院などの予備校の基礎講座からしっかり勉強しています。だいたい2年は、
基礎をやっている人がほとんどです。そんなメンツの中で2〜3%の合格率です。
私は早稲田セミナーの竹下先生の愛弟子(?)。
(今でもたまにお話したりします。)私がまだ受験生になりたての頃、竹下先生を囲む基礎講座の受講生の飲み会がありました。
予備校の合格実績はすごいもので、何百人も受かっています。当然去年の基礎講座からも大量に合格していると思っていました。
当然その日の飲み会の参加者からもだいぶ合格者が出るだろうと思っていました。そこで飲み会で、「竹下先生、
去年の基礎講座の受講生は何人受かったんですか?」と聞いたところ、「う〜〜ん。去年はいなかったなあ。その前が2〜3人かな?」
という想像していなかったお返事が返ってきました。
「え?ゼロ?基礎講座200人はいるのに。。。」
1日10時間以上勉強していましたから、
このまま行けば楽勝と思っていた私には、とんでもない衝撃が走りました。
「ゼ ロ で す か。。。」
その日から、かなり気合を入れ直しました。
(司法書士試験ネタつづく。私の知る範囲で試験委員についても少し説明します。
)
これでも勉強したいと思った方、
予備校に入る前に民法だけでもパラパラと読んでみますか?今日の写真は、私の最近出たばかりの監修本『試験に出る民法条文問題セレクト314』
です。買ってネ(笑)!!
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