2014年11月10日
5年ぶりに年次研修に行ってきました
合併分割期日が変更になる場合のつづきのお話のはずですが、昨日、5年に1回しかない年次研修に行ってきましたので、そのお話。
5年に1回しかないとはいえ、休日が削られるのは正直痛い。(だからといって平日削られるのはもっと痛いんですけど。)
疲れがしっかり取れない体で、月曜日となっております。
5年に1回のこの強制研修。中身は司法書士倫理です。
司法書士たるもの「痴漢しちゃいかん。」とか「盗撮しちゃいかん。」とか「そりゃ、あかん。」と分かりやすいものから、
実に微妙〜なグレーな問題まで、講義形式とグループディスカッションの2本立ての研修です。
今回は午前10時45分から午後5時30分までのたっぷり1日のスケジュールでした。
5年前の研修では、うちの事務所の固い運用に、出席者の方は皆さん驚かれていたようでしたが、
5年の間に割とカチカチの運用が当たり前になってきているような感じでした。
場合によっては、むしろ他の方の運用のほうが厳しいこともあるのかなというのが正直な感想。
取扱うテーマは裁判事務、成年後見、不動産登記、商業登記等いろいろでしたが、普段、会社ばっかりの私には、
いまいち実感が湧かない事例ばかり。
「う〜〜ん」
5年前と比較すると、全体的に厳しい方向に進んでいるようでした。次回はもっと厳しくなっているんでしょうか?