2017年01月20日
登記相談
前回は楽になる運用の話でしたが、今回は逆のお話。
皆さんはご存じで、私だけしらなかったのかもしれませんが。。。
今まで麻布オフィスにいた時、また東京法務局の運用が変わる前は、登記相談は楽でした。
ちょこと行って終わり。回答も即日。
でも今は、書面でしか受け付けてもらえません。それでも以前は、一応書面を持っていけば終わり。
内幸町オフィスに移転してから、登記相談してなかったのですが、今回急ぎで東京法務局に相談する案件がありました。
内容も即答が難しい外国会社の相談。だいたい回答結果はかわっていましたが、念のため。いざFAXで送ろうとすると、東京法務局はFAXはダメだとおっしゃる。持参か郵送しか受け付けないと。。。。
なぜFAXじゃダメなんでしょう?
郵送費をかけるか人件費をかけさせて、少しでも司法書士からの相談を減らそうとお考えなんでしょうか?
メールで受け付けてくれとまでは言いませんが、せめてFAXくらいは許容してもらいたいもんです。
数日待たされて得られた結論は、「ケイマン会社法の根拠を示せ。」
やっぱりな。。。がっかりなご回答でございました(笑)。